架空の鉄道、京電です。
今回の京電を語るは、
京電720系の車両紹介でございます。
写真は、800系801-811と並ぶ720系721-722.
秋の観光ハイシーズン時に
京電支線の専用車1720系1721-1731の
不調により車両不足問題が急浮上し、
2020年11月に緊急で計画され、
限られた予算内での車両製造により、
部品再利用による車体新造、
アコモ改造車として720系は、
製造されました。
完成し、試運転をする720系。
721-722-723-724
721cM、模型動力は、以前使用していた予備品、
台車は、元711に使用していたものを再利用。
722Mc、台車は、元712に使用していたものを再利用。
723cM、台車は、予備品を利用、
未塗装の黒色のままです。
724Mc、台車は、予備品を利用、
未塗装の黒色のままです。
2両+2両の4両編成ですが、
京電本線で4両編成で使用の予定です。
パンタグラフは、京電2000系1次車
冷房改造時にはずされたものを再利用。
塗装工事一切なしで、
部品の組み換えだけで
突貫工事、製造、完成させました。
(後日、再整備の予定です。)
将来は、冷房改造、高性能化
工事をする予定です。
この非冷房車720系4両登場したことにより、
京電全車両数が49両から53両に増加、
しかし、冷房率は、62.5%から57.6%に
低下することになりました。
写真は京電支線にて普通運用に入る、
800系801-811と720系721-722。
初日から数日間は、
京電支線で721-722の2両編成で運用に入り、
その後、721-722-723-724の4両編成で
京電本線で運用に入り、
この4両が登場したことにより、
800系801-881-831-811の4両編成が再び休車に。
両開き扉の車両なので、
朝夕ラッシュ時に活躍、
現場でも好評なようなので、
休車の800系4両を720系の
追加増備で置き換える計画が
浮上しています。
最後までご覧いただき、
ありがとうございました。
20201129記事作成。