架空の鉄道、京電です。
8月に入り、35℃を超える気温、
この猛暑の中、非冷房車の運行があり、
熱中症出かねない事態に…
私が、子供の頃の夏は、
最高気温30℃を超えるぐらいだった。
それでも、非冷房車は、暑かったが、
たくさん現役で走っていました。
今は、35℃超えが、当たり前の猛暑、
この中を、非冷房車両が、
走るのは、危険と思われます。
極力、非冷房車の稼働を抑え、
冷房車をフルに稼働させる方向で
緊急対策をしなければなりません。
京電支線は、運用本数、少ないので、
少しの工夫で対応できそうですが、
京電本線は、難しい...
京電支線は、710系冷房改造後、
運用ベースで冷房車100%できた記事。
写真は、編成表です。
(1710,1720系の変更できていません。)
全体で冷房車18両、冷房率33.3%。
(事業車2両は除く。)
京電本線の問題、冷房通勤車が、
3編成しかない。
1000系2両編成×2=4両
1500系4両編成1本=4両
2000系2両編成×2=4両
京電本線の平日朝ラッシュ時は、
1時間当たり、
普通4本、2列車
準急4本、2列車
急行4本、2列車
通勤特急4本、2列車
8列車が必要なのですが、
3列車しか冷房車がありません。
平日朝ラッシュ時のみ運転の通勤特急も
コロナ問題後、3扉非冷房500系、600系の
小型車4両編成×2本を運用に
使用していますが、
猛暑で苦痛列車となっています。
写真は、小型車4連の通勤特急、
非冷房車の501-502-602-652。
★改善案ですが、
①1700系特急車を再び朝ラッシュ時に
使用し、有料化、自由席特急券を発売、
4両編成から2両編成に減車
に変更して、通勤ライナー化を
検討しています。
(コロナ問題で朝ラッシュ時に2扉車の
使用を控え、3扉の小型車2編成使用)
②2000系1次車4両の冷房改造と
京阪2600系中間車4両の借入れで、
冷房車4両編成×2本を緊急整備して
用意する。
これが完成すると、冷房通勤車5編成となり、
普通、準急に各2本と予備車1本体制に
することができます。
③、①②の対策により、
普通、準急、特急を冷房化し、
急行のみ非冷房の運用とする
8月22日土曜日に、緊急ダイヤ改正を実施、
内容は、運転時刻そのままで、
通勤特急を特急に変更し有料化、
自由席特急券を発売いたします。
最後までご覧いただき、
ありがとうございました。
20200819記事作成、0820写真追加。