架空の鉄道、京電です。
数週間前、東京で外出自粛が出て、
JRの乗客が60%減という
ニュースが出ていました。
鉄道事業というのは、現金商売で
不景気でも手堅いと言われてきましたが、
コロナウイルスという疫病が
蔓延する中では、国民の恐怖から
外出が減り、鉄道事業の収益に
フルデメリットとなりました。
京電では、素早く、最小ダイヤを採用し、
資源(人財、資源)を最大限に大事、
保持する方向に動いています。
通常のダイヤの2分の1で運行し、
通常に比べて乗務員を2分の1で運行、
さらに以前乗務員だった、
役職者や事務職の社員を、
乗務員に復職させる方向で乗務員訓練を行い、
3チームに分けて現状のダイヤを
こなすようにしています。
職員の中から、コロナウイルス発生しても、
対応できるよう対策です。
昼間のダイヤに出没した、事業車401、
乗務員復職のための訓練運転です。
いつ終わるかわからない、
このコロナウイルス問題、
コロナ戦争ですが、
長期化、継続する覚悟で、
対処しないと無駄に資源が
垂れ流しになってしまいます。
危機に強い鉄道会社と言われるよう、
架空の鉄道ですが、京電は目指します。
最後までご覧いただき、
ありがとうございました。
20200405記事作成。