京阪・阪急・南海★理想の1980年代と京電(架空の鉄道)

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京電を語る13…子供の頃の宝物

京電は、架空の模型鉄道です。

今回は、子供の頃の宝物の話です。
当時、小学校4年生ぐらいだったか、
私の兄がこの本を買ってきました。
当時の2000円、小学生の私にとって
高額の本です。
兄に借りて、舐めるように何度も
見ていました。
当時の私は読むのが苦手で
図鑑を見るような感じでしたね。
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しかし、あまりに何度も読む
ものだから、兄が私にこの本を
買えということになり、お年玉で
譲ってもらうことになりました。
毎日、小学校に持っていくほどの
宝物に、そうするとさらに
ボロボロになりました。
この時代、まだカラーブックスの
私鉄シリーズが出ていない頃で、
私鉄の詳しい本がほとんど無い
時代に、形式ごとで、図面付の
本は、珍しいものでした。
京電にMc、Tc、M、T、Mo、To、
などの車種を増やしたのも、
この本の影響が大きかったと
思います。
運転台撤去の記事もあります。
昭和50年台(1975年〜1985年)
冷房車と非冷房車、
高性能車両と旧性能車両、
混合して活躍していた時代
てしたね、京電55両体制が
ちょうどこの時代です。
京電は、中小私鉄なので、
大手私鉄に比べて数年遅れた、
デザインや性能の電車が活躍
しています。