京電車輌工事記録39は、
京電600系631-681の
ダブルウエイト化工事です。
車両整備の記録を残すために
記事にしています。
写真は、整備後の試運転、
401事業車-681-631
4両編成での試運転
601-631-681-651
※京電支線では、
運用は2両制限になっていますが、
試運転は、非公式のため、
4両編成も運転しています。
工場での整備後の姿。
ダブルウエイト化工事中
京電の車両は、メーカー推奨の
ウエイトの約3倍を載せています。
メーカーのウエイトが4g、
京電は、GMのウエイト6g×2=12g
車両の下部に重心にして、
脱線しにくくしています。
今回の京電600系の中間車2両、
631-681は、京電本線用のため、
ダブルウエイト化工事を
見送りにしていました。
逆に、京電支線用は、緊急的に
ダブルウエイト化して、
急カーブや急角度ポイントの
脱線を防いでいます。
・他1件は、
401事業車のアンテナ破損修理、
取付完了いたしました。
最後までご覧いただき、
ありがとうございました。
20220922記事作成。