京阪・阪急・南海★理想の1980年代と京電(架空の鉄道)

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京電を語る52…25年前の京電(旧京鉄)

京電は、架空の模型鉄道です。

 

写真は、当時の京鉄(現在京電)の特急車

3000系3001-3501編成。(撮影は、2018年)

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25年前の平成6年当時の京鉄のデーターが

出てきましたので、この間に今との違いが

かなりあります。

 

大きな違いとして、平成6年当時の京鉄は、

昭和50(1975)年代以降の姿、今ブログでの

京電は、昭和40(1965)年代の姿となっており、

明らかに、時代をさかのぼっています。

 

トミーテック鉄道コレクションで、私鉄の

旧型電車が数多く発売されたことにより、

時代さかのぼりの表現が可能になったという

ことが一番の原因ですね。

 

写真は、当時の主力の5000系。(2018年撮影)

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平成6年(1994)の京鉄は、広い場所で
線路を広げるのが前提で、本線と支線に
分けて運転することはありませんでした。

そのため、支線専用車や本線専用車と
いういう別れることないすべて共通
運用でありました。

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主力は、5000系冷房車8両、特急車は、
3000系の4両を2両編成に短縮して
使用、もう一編成は、緑の濃淡塗装の
1700系2両。
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★★今現在の京電(数年前に京鉄から
社名変更)は、時代設定さかのぼり、
3000系や5000系も登場していません。


★700系2両は、800系と同様の車体で
違いは、全くなく、最初の京鉄型として

登場しました。(今の特急車700系とは

異なります。)
友人から強く譲ってほしいということで、

譲渡となりました。

写真が残っていません…その友人も

数年前に病気でお亡くなりになりました。


★800系6両は、ほぼそのまま現存、
改番され、
801cM-851To-881oM-811Mcが、
801cM-881To-831oM-811Mcとなる。
802cM-812Mcはそのまま現存。
一度は6両運転増結用として、

821cM-871Tcに改番されるが、

802動力化で再び元の番号に。

812Mcは、登場後、871Tc化改番、

再び改番で852Tcとなった後、

再び812Mc動力化される。


★1000系は改番され、現在は900系
となり、現存しています。
1001cM-1051To-1081oM-1011Mcが
901cM-981To-931oM-911Mcとなる。


1200系5両、1201cMcは、この
当時唯一の両運転台車両で、
事業車代わりや他の車両の
代車として予備的な存在。
1282oM-1251Tcは改番後
1231oM-1251Tcとして現存。
今も現存しない2両1281oM-1211Mcは、
製造予定を記載したのか、廃車と
なったのか不明、調査中である。
(その後の調査で、平成8年の編成表
で現存せず、製造予定車両であった。
1501-1551の改造で1200系入りしたの
で、1281-1211の製造計画は中止した
と推測される。)


★1500系4両、1501cM-1551Tcは、
のちに大改造され、冷房撤去、
旧性能化され、1202cM-1252Tcとなる。
1521cM-1522Mcの2両は、後ほど
増備される、完全中間車1581T-1531M
と組み、改番され、
1501cM-1581T-1531M-1511Mcとなる。
その後、編成替えで1581-1531の
順番変わり、
1501cM-1531M-1581T-1511Mcとなる。


★1700系2両、期待の特急予備車で
登場、塗装は、緑の濃淡、2扉クロス
シート車の高性能車両であったが、
当時のGM動力が不調で脱線多く、
期待外れで休車、後ほど廃車となる。
しかし、現在は、台車、動力を交換し、
1521系として再登場、活躍しています。


★2000系(元京急1000系)4両は、
当時のGM動力が不調で脱線多く
休車後、廃車となりました。
(現在は、別ケースで保管。)


2200系(元京王3000系)4両は、
京鉄の中で唯一非貫通先頭車、
GM動力の不調もあり、登場後休車、
後ほど廃車となっています。
(現在は、売却、現存せず。)


★3000系4両、この当時、京阪の
車両と続番になっており、後ほど
改番されます。
3013cM-3513Tcと中間3113M-3613Tが、
3001cM-3501Tcと中間3101M-3601T。
鞍馬直通用のため、2両編成での運用
が多い。

(今の京電では、登場していない設定。)


★5000系8両この当時の主力車両、
エンドウ動力で安定した走行であり、
この後も、増備され、最大12両と
旧性能アコモ改造車5090系4両も
登場し、5000系統は、16両となる。

(今の京電では、登場していない設定。)

 

★★平成6年(1994)当時の京鉄は、

走らせても脱線多く、今のような

安定した運行ができませんでした。

 

原因は、GM動力とGMの車輪の

不具合で、その後、トミーテック動力に

交換を実施、エンドウ動力は残し、

車輪は、KATO製に交換しています。

現在は、GM動力も改良されていますが、

京電では、採用していません。

 

最後まで、ご覧いただき

ありがとうございました。