京電は、架空の模型鉄道です。
(最初の一言は、京電の枕詞になっています。)
写真は、向かって左から
800系、1600系、1000系、900系。
車両の登場の順番、ふつうは、
小さい数字から後につれて
大きくなる順番ですが、
京電の場合、順番がバラバラです。
写真は、向かって左から、
1200系、620系、700系、1520系、800系。
一番最初、30年以上前に登場したのが、京電800系。
見た目もボロボロですが、何度か延命工事や、
動力更新などで、今も、京電本線と支線で
全車6両活躍中です。
京電の創業当初、写真は、向かって左から
形式で一番若い番号の500系、(400系は事業車)
自社製造の車両ではなく、友人に制作依頼した
車両です、その分出来は、ピカいちです。
時代設定的には、形式の小さいものからですが、
一時、京阪からの借入れ車両、
1000型3両(1001-1501-1101)の
関係もあって、1000系、1500系の
登場は、順番が後になっています。
500系、600系、620系は、創業時期に製造された
設定で、その後、700系、710系の特急車、800系、
900系と順次、大型通勤車が登場となります。
その後、1200系が登場し、920系増結車など
次々と製造されますが、まだまだ釣りかけ駆動
のみとなっています。
1600系が初の両開き扉車と全面張り上げ屋根の
採用でデザインが変わります。
しかし、その後も、旧来のデザインで、
1700系特急車が、初の高性能車両で
冷房車、その後、1500系、1000系と
順次、高性能通勤冷房車が登場します。
急増する朝ラッシュ時のお客様を
さばく切り札に、京阪2000系と
同等の高加減速の京電2000系車両を
増備、1次車は、製造コストを
落とすため非冷房、2次車から
冷房車となりました。
その後、1520系の復活などもあり、
55両体勢を維持して運行中です。
最後までご覧いただき、
ありがとうございました。