京電は、架空の模型鉄道です。
釣りかけ駆動の高速電車に乗りたい。
そう思い、何度か通った名鉄瀬戸線の
6750系、車体は新しいのに
下回りが旧型電車流用のアコモ改造車
なのである。
残念ながら、現在は、新車に置き換え
されて現存していませんが、子供の
ころに乗った釣りかけ駆動の高速電車を
堪能できるので、大阪から何度か通いました。
釣りかけ駆動独特な油の匂いと乗車時の揺れは、動画やビデオでは感じることはできません。
音だけは、動画なので観ることや聴くことはできるのですが…
写真は、2005年ごろかな?
喜多山駅にて撮影、名鉄6750系1次車。
ラッシュ時だけでなく、平日、休日、
昼間にいつでも稼働していたので、
何本か電車見送れば乗ることが
出来ました。
急行、準急、普通と分け隔てなく運用
されていたのも面白く、急行では、
最高速度80㎞/hの釣りかけ駆動高速の
うなりと振動が体験できました。
京電でも釣りかけ駆動の電車が大半
なので、この名鉄6750系のような
感じで走行していると妄想しています。
しかし、釣りかけ駆動の冷房車や
アコモ改造車は、現在の京電では、
存在無く、幻の京電しかありません。(5090系など)