京電車輌工事記録59は、
京阪車両区の不調車両の整備です。
※車両整備の記録を残すために
記事にしています。
20230209の京阪本線・運転4回目で
不調の車両を整備しています。
★今回は、3点発生しました。
・京阪3000系3601T脱線頻発
点検すると、1か所、車輪の転がりが悪く、
修正して転がりよくしました。
・京阪600系601Mc模型動力の不調
今回、新品の物に交換しました。
交換前の動力は、
京電720系721のもので、
使いまわしをしてきて、
鉄道コレクション初期の
動力のようです。
※整備をすれば使えるので、
整備後、また他の車両に転用します。
写真は、動力交換後の試運転を
京電支線で行った風景です。
・京阪5000系5102M模型動力、脱線頻発
点検するが異常なし、
1982年ごろ購入のエンドウ動力なので、
TOMIXポイントと相性が悪く、
せり上がり脱線など発生しやすい。
最近のTOMIXポイントは、
ほとんど脱線しなくなったが、
今回の京阪本線・運転4では、
カーブポイントで脱線が
何度か発生しました。
※今回は、現状維持で様子見、
鉄コレの動力改造でエンドウの
動力を交換する計画があるが、
手間がかかりすぎるし、
脱線も少ないので、
京阪3000系、5000系ともに
エンドウ動力を継続して使用中。
最後までご覧いただき、
ありがとうございました。
20230212記事作成。