今回の京電を語るは、
さよなら800・920・1200系です。
この3形式は、消滅形式となります。
京電支線の主(ぬし)として、
800系802-812と
920・1200系921-1201の
2両編成2本が活躍していました。
20220702ダイヤ改正で、運用離脱、
猛暑対策もあり、非冷房車の運用が
夏場では、ほぼ無くなる傾向に。
京電の乗客数の伸びに
陰りが出てきて、
これ以上の乗客の伸びは、
さらなる沿線の開発が進まない限り、
伸びる見込みはなく、
成長する見込みで、多い目に
ある車両数を、
ダイヤの見直しとともに
合理化することになりました。
今回は、京電本線の車両数に
メスが入っていませんが、
冷房改造などが進めば、
非冷房車の淘汰が進み、
車両数の削減も
検討されています。
20220616 に外部運転で、
800・920・1200系の4両編成に組まれて、
さよなら列車、臨時特急として、
宝ヶ池⇔京電都市で運転いたしました。
京電支線では、
800・920・1200系の4両が廃車後、
冷房高性能車の1210系2両と1720系2両が
活躍することになっています。
※しかし、猛暑対策で、
1210系と1720系の4両が
京電本線へ貸し出しになり、
平日ダイヤは、特急車1710系710番台
711-712が主に普通運用に
入ることになりました。
休日ダイヤは、京電本線から
応援の通勤車4両がやって来ます。
写真は、普通運用に入る、
特急車1710系710番代711-712
写真は京電本線から応援にやってきた、
1000系1001-1051と1002-1052の4両。
今回のダイヤ改正は、無駄を省く
削減重視となりました。
最後までご覧いただき、
ありがとうございました。
20220703記事作成0704写真追加。