今回は、第3世代5期(3-5G)から
第3世代6期(3-6G)に
進む時の変動構想です。
700系2両廃車後、
1900系2両登場すると、
1720系2両が休車予定(本線で休車)。
1210系2両が本線から支線に転属。
1200系3両(1252-1231-1251)も廃車で
1600系1両(1601)は、予備車扱いに。
この移動で、
京電本線の冷房車編成が
7本から6本に減少し、
最大必要編成6編成と同数で、
夏場に予備車がなくなります。
早急に、
720系かN800系などの既存編成の
冷房化工事をするか、
2200系の新造追加増備を
するしかありません。
この変動により、
京電本線車両区の所属車両数が、
44両(4両編成×11本)から、
39両(4両編成×9本、予備車1両、休車2両)
になります。
京電支線・特急車両区の所属車両数が
15両(2両編成×7本、事業車1両)から
17両(2両編成×8本、事業車1両)になり、
普通列車編成が3編成になります。
802-812
921-1201
1211-1212
※検査、不具合が続かない限り、
特急車の代用普通運用は消滅。
合計の車両数も59両から
56両に減る見通しです。
将来的に、
1720系2両を車体更新して、
京電支線用普通車両3扉車を
登場させる検討も。
※老朽化した800・920・1200系の
置き換え。
当初は、1000系4両(2+2)編成を
京電支線に転属と考えていましたが、
京電本線の冷房車、車両不足状況が
続いているので、当分先になりそうです。
京電本線の1500系冷房車の不調や
900系の老朽化もあり、
京電本線の車両増備も順次、
続けていかなければなりません。
最後までご覧いただき、
ありがとうございました。
20211123記事作成。