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京電を語る320…京電に影響をあたえた能勢電

今回の京電を語るは、

京電に影響をあたえた能勢電です。

 

写真は、能勢電1000系。

(トミーテック鉄道コレクション)

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写真は能勢電500系と320系。

(トミーテック鉄道コレクション)

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能勢電を語るには、どの時代か?

 

1982年(昭和57年)

小学5年生の頃、習い事で、

子供ひとり、毎月能勢電に

乗ることがありました。

 

日生線の320系や500系は、

よく乗りました。

昭和53年に完成したばかりの

近代的な、日生線に対して、

昭和初期の元阪急の小型車が走る

時代ギャップを

子供ながら感じていました。

 

新線に走る、2両編成のボロ電車…

 

当時の能勢電は、

320系、500系、610系の3種類しかなく

全て釣りかけ駆動の車両でした。

 

子供ながら、変化のない鉄道なので、

すぐに飽きてしまう…

車体色も茶色一色で、

特に特徴もなかったので…

 

このころの興味は、京阪に集中、

注目していました。

1983年12月の昇圧で

大きく変化していたので…

 

その能勢電に1983年(昭和58年)の

ある日、ピカピカの新車が投入、

能勢電1500系冷房車でした。

 ※しかし、能勢電の写真が全くない。

 

車内もボロボロだった

非冷房の元阪急2100系を

冷房改造してピカピカに。

※宝塚線で当時、2000系以降の車両で、

数少ない非冷房車でした。

 

阪急2100系8両×3編成を

4両×6編成に変えて、

能勢電1500系24両が

あっという間に投入され、

320系、500系は順次廃車、

さよなら運転も乗りに行きました。

 

さよなら運転の乗車中に、

能勢電1000系も

ピカピカで登場していて、

すれ違いで見た時、

うわーって思いました。

※能勢電1000系は、元阪急1010系と

1100系の冷房改造車を再改造して、

登場、阪急であった運転台撤去部分も

改造してきれいな

中間車になっていました。

 

阪急の一番好きな、

阪急1010系冷房改造車が、

能勢電1000系として

やってきたのだと^^

 

写真は、能勢電1000系。

(トミーテック鉄道コレクション)

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非冷房しかない鉄道が、

初めて冷房車が

やってきた時の感動は、

忘れません(@@;

 

この能勢電の変化も京電には、

強く影響を与えています。

※車両の登場や廃車などの変化や

沿線の人口急増による路線成長など。

 

最後までご覧いただき、

ありがとうございました。

20211003記事作成。