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京電を語る317…第1世代(1G)創業期を振り返る。

今回の京電を語るは、

第1世代(1G)創業期を

振り返るでございます。

 

第1世代は、創業期、中期、末期の3期に

分けて解説していきたいと思います。

※第1世代中期がまとまっていません…

 

★2021年9月現在、第3世代5期まで

時代が進んでいます。

 

◎京電の創業設定

京都市地下鉄が宝ヶ池までの延伸

(実際は、国際会館前)により、

京福電鉄叡山線の経営危機に

なるのではということで、

路線を分割、

京阪は、将来計画で、

堅田までの延伸があり、

出町柳から八瀬遊園までは、

京阪が引き継ぎ、

宝ヶ池から鞍馬までは、

京電が引き継ぐことになりました。

 

京福から引き継いだ車両が無く、

京電が創業時に用意できた車両は、

小田急1600系をタイプにした、

京電500系両運転台の2両501、502

京電600系片運転台の4両

601-651、602-652

京電620系特急車2両621-671

の合計8両だけでした。

 

ダイヤも簡素なもので、

①普通宝ヶ池ー鞍馬温泉30分間隔2列車。

②普通宝ヶ池ー京電都市30分間隔1列車。

③特急宝ヶ池ー鞍馬温泉60分間隔1列車。

※①が基本ダイヤ、②は混雑時間帯に増発、

 ③は、観光時間帯に運転。

 

写真は600系601-651

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写真は、620系特急車621-671

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地下鉄が宝ヶ池まで延伸により、

京電沿線の宅地化が急速に進み、

乗客も急増し、輸送力増強に

追われるようになりました。

 

第1世代中期(1G)では、

車両新造が追い付かなくて、

他社からの借り入れで輸送力増強を

緊急で進めていくことになります。

 

最後までご覧いただき、

ありがとうございました。

202109019記事作成。