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京電を語る308…第2世代(2G)中期を振り返る。

今回の京電を語るは、

第2世代(2G)中期を

振り返るでございます。

 

第2世代は、初期、中期、末期の3期に

分けて解説していきたいと思います。

 

★2021年9月現在、第3世代5期まで

時代が進んでいます。

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今回は、第2世代中期を解説、

時代をさかのぼっているので、

末期と中期の差を

記していきたいと思います。

 

重要な、差とは?

やはり、

京電2000系の登場前と登場後ですね。

1次車4両は、非冷房で

2次車4両は、冷房車で登場しました。

この8両が登場する前を、

第2世代中期と考えたいと思います。

 

第2世代中期の編成表

全車両数48両(冷房車14両)冷房化率30.4%

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ダイヤは、京電本線平日朝ラッシュ時、

通勤特急、急行、準急、普通の各4本、

1時間当たり16本運転。

4両編成×8本の32両必要で、

予備編成1本のほとんどフル運転状態。

※第2世代で完成されたダイヤを

第3世代5期の2021年9月現在も

採用しています。

(時刻と運用が大きく変わっていません。)

 

★2018年8月15日の京電本線

運転風景の写真。

写真は、中間駅の木野緑ケ丘駅の風景。

左から、京電都市ゆき2本、

普通801-881-831-811

急行1501-1531-1581-1511

宝ヶ池ゆき2本、

急行1001-1051-1002-1052

普通601-681-631-651

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写真は、中間駅の木野緑ケ丘駅の風景。

左から、京電都市ゆき2本、

準急901-981-931-911

回送712-711-1702-1712

(次の通勤特急の送り込み回送)

宝ヶ池ゆき2本、

通勤特急702-701-1701-1711

準急1601-1252-1231-1251

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私自身、2G中期のこの時代が好きですね。

非冷房・釣りかけの旧性能電車が、

バンバン活躍中で、冷房・高性能電車が

珍しく、貴重な存在…

 

私の子供の頃の阪急宝塚線で、

ピカピカの6000系が登場しだした頃、

まだ、810系、920系、1200系の

非冷房、旧性能電車が活躍し、

高性能車、1010系、2000系、2100系、

3000系、3100系もほとんど非冷房車…

冷房車は、5100系と新車の6000系、

冷房改造車が、1010系と3000系、

3100系に出だした頃?

昭和52年ごろかな…

 

このあと登場する、

京電2000系の存在が大きく、

1次車非冷房の4両、

2次車冷房の4両の

8両が登場すると、

旧型車の出番が、大幅に減り、

輸送力増強で大型車に置き換える

計画、構想が出てきました。

(第2世代の中期と末期の分岐点)

 

第3世代5期まで進んでいる

2021年9月の現状ですが、

京電の運転は、さかのぼって、

過去の第1世代や第2世代の

運転ができる特徴もあります。

※実際に運転タイトルに1Gとか

書いているのは、

その時代を明確にしているためです。

しかし、1210系、1710系は、

3Gで大幅に改造したので、

過去に復元できない車両ですが…

 

2000系登場前の京電本線の動画。

youtu.be

youtu.be

※京電1100系(元京急1000系)は、

このあと登場を撤回し、

京電の車両から消えています。

 

最後までご覧いただき、

ありがとうございました。

20210907記事作成。