今回の京電を語るは、
京電1800系車両紹介でございます。
京電1800系は、
1700系からモデルチェンジした、
第5代目特急車となります。
※車番は、簡単に消えなかったので、
製品のまま1905です。
将来は、増結対応もできるよう、
両運転台準備仕様になっています。
1801cMo
1811oMc
変更点は、タネ車が、
京阪1900系(旧1810系)から製造し、
特急車として初めての空気ばね台車
DT24を採用いたしました。
2020年製造の京電720系から、
京電車両の白帯が省略されており、
今回の1800系も白帯省略されました。
京電2000系登場のあとで、デザインが
時代遅れではないか?という話になり、
1800系は2両で製造打ち止め、
このあとすぐ、6代目特急車、
1900系へとなります。
1800系1801-1811が登場したことにより、
釣りかけ駆動の旧性能車で非冷房の
2代目特急車700系701-702が
置き換えられることになりました。
※2021年の猛暑対策で700系の廃車は、
中止となりました。
最後までご覧いただき、
ありがとうございました。
20210726記事作成、0819追記。