今回の京電車輌工事記録は、
不調車両の整備802-812編成です。
写真は、整備後の試運転、
貴船口駅に停車中。
絶好調が続いていたこの編成、
突然の不調で緊急工場入りに。
原因は、いつもの車輪の汚れと
思われていたが、車輪はピカピカ、
動力台車の一部分(妻側)の
ツメが外れていた模様、
簡単な修理で直りました。
しかし、812車両、以前から、
窓はずれの状態だったので、
窓ガラス新たに取り付け修理しました。
動力部分取り付け白棒パーツを
1段から2段にしました。
(812のみ、802は、状態良好で触らず。)
同時に、802の窓汚れのパーツ
取り替えも実施。
写真は、整備後の802-812。
802Mc
812Mc
試運転は良好、明日から運用復帰です。
現在不調が続く、1731、1211の修理は、
後日、実施予定です。
最後までご覧いただき、
ありがとうございました。
20210627記事作成。