今回の京電を語るは、
近鉄の苦戦を考えるです。
6月に、近鉄に乗車して伊勢へ
観光に行ってきました。
写真は、乗車してきた、
特急伊勢志摩ライナー賢島ゆきを終点、
賢島駅にて撮影、乗客は、2人だった…
特急の乗車率が悪いようですが、
観光特急は、コロナ禍では、
旅行がひかえられ、観光不況に
なっています。
車での個人旅行では、
コロナ禍でも大丈夫ではないか?と
自己責任の上で出かける人も
多いのではないでしようか?
実際、近鉄特急は、ガラガラでしたが、
伊勢神宮の駐車場は、満車状態でした。
(おかげ通りも大混雑だった。)
コロナで鉄道は、特に、避けられているし、
鉄道旅行で無い方法で出かける癖に
なってしまったので、乗客が戻るまでに
相当、時間かかるかもしれません。
近鉄の7月ダイヤ改正も見ましたが、
ただ減らしただけのような感じですね。
ここは、思いきった運転、運用に変更し、
効率とスピードアップで近鉄に乗って
もらえる方法を考えないとダメと思います。
1番の提案は、特急車と通勤車の併結にして、
準特急みたいな種別にして、
特急と急行の運転本数の統廃合です。
南海のサザン方式ですね。
2両の特急車+6両の通勤車で運転。
特に閑散時間帯のデイタイムに
有効と思われます。
30分間隔かな…
◎準特急(特急車+通勤車)30分間隔で
上本町発、鳥羽ゆき
途中の停車駅を絞り、普通と緩急結合を
きちんとする。
★駅は緩急結合駅
上本町、鶴橋、布施、★河内国分、★五位堂、
大和高田、★大和八木、桜井、★榛原、
★名張、桔梗が丘、伊賀神戸、★青山町、
榊原温泉口、★中川、松阪、伊勢市、
宇治山田、★五十鈴川、★鳥羽。
◎昼時急行30分間隔(準急、区間準急の代わり)
停車駅は、上本町、鶴橋、布施、八尾、
山本、高安、★河内国分、五位堂、大和高田、
大和八木、桜井、★大和朝倉、榛原まで。
◎普通上本町発、
名張ゆき30分間隔、
大和朝倉ゆきが30分間隔。
◎普通名張発
中川ゆき60分間隔
まとめると上本町から
準特急鳥羽ゆき30分間隔
昼時急行榛原ゆき30分間隔
普通名張ゆき30分間隔
普通大和朝倉ゆき30分間隔
※榛原まで準特急と急行列車で15分間隔、
大和朝倉まで普通が15分間隔。
普通と急行、準特急の緩急結合で
接続よくして利便性アップします。
実際、近鉄の特急車と通勤車が
併結できるのか?わかりませんが、
方向幕などの改造は必要と思われます。
近鉄改革案は、私案ですが、旅行しながら
考えていました。
最後までご覧いただき、
ありがとうございました。
20210624記事作成。