架空の鉄道、京電です。
今回は、京鉄5000系
さよなら撮影会でございます。
(京鉄は、京電の旧社名です。)
現在の京電第3世代3期(3-3G)までには、
京電5000系は登場していません。
京鉄時代には、通勤車の主力として、
5000系が4両編成×3本の12両が活躍していました。
京電では、トミーテック鉄道コレクションが
私鉄型旧型車両が充実することで、
時代がさかのぼり、1960年代から
新たに京電の時代がスタートしました。
そのため、いずれ時代が進み、再び、
5000系が登場するだろうと保存してきたのですが、
一番古いもので、1982年昭和57年に購入したものが
多く、その後の住宅事情で湿気にやられ、
エンドウ製の金属ボデイは、錆びてしまいました。
写真は、京鉄5000系の3編成、左から、
5021-5121-5001-5501
5002-5102-5112-5502
5003-5103-5113-5503
写真は、5021-5121-5001-5501
5020番台の2両は、中古品で数年前に購入したので、
車体の劣化は、ほとんどないのですが、
前所有者が、屋根上機器を白色(ねずみ色14号?)に
塗装されています。
写真は、5001-5501の2両編成、
後から増備された5020番台と増結するため、
動力、スカートもない編成となっています。
ここから、京電5000系を製造するために、
状態のいいものから、パーツを捻出するため、
この3編成12両の現状の姿は、最後となります。
最後までご覧いただき、
ありがとうございました。
20210429記事作成。